新米理事長リョスケの奔走ブログ(Vol.6):手術室では

 

こんにちは。リョスケです。

今日は雑談を、、、患者さんからよく“手術室ではどんな感じで手術をしているんですか?”と聞かれます。一問一答方式でお答えしようかなと。あくまで個人的な意見なので、参考までにお願いします。

 

手術室ではどんな感じの雰囲気ですか―――

-手術中は音楽を流しています。局所麻酔の時は患者さんの好みに合わせています。全身麻酔の時はオペ室看護師が気を遣って私の好きな音楽を流してくれています。西野カナが好きです笑

 

全身麻酔がかからない人はいるんですか―――

-私の担当した手術でかからなかった人はいなかったです。たまに若い人で頑張って耐えようとしている方がおられますが、変に白目を剥いてしまうので大人しく目を瞑られたほうが良いのかなと思います。

 

全身麻酔が切れるのはいつくらいですか―――

-基本的に呼吸の管を抜くときは、患者さんがしっかりこちらのお願いが聞ける(手を握ってください、足動かしてください、深呼吸をしてください、など)状態になってからです。ですので、覚えておられる方は管が入っているときから覚えていますが、患者さんによっては、気が付いたら病室のベッドの上でした。という方もおられます。

 

手術ではどのような機械をつかいますか―――

―手術を受ける科によって大きく異なりますが、整形外科、特に骨折や人工関節の手術などではハンマーや、ドリル、電鋸のようなものも使ったりします。なので、大工仕事と他の科の先生から言われることもあります。もちろん脊椎や手の手術などすごく繊細な手術もあるので、いろいろなジャンルの手術があるのが整形外科の魅力でもあります。

また、機会があれば手術の雰囲気なども画像などでお伝えできればと思います!

 

まだまだお伝えしたいこともありますので、タイミングをみて少しずつお話できればなと思います。

 


新しい情報発信の場としてFacebookの再開、instagramを開設致しました。宜しければフォローお願いします!
Facebook 
Instagram

同じカテゴリの投稿