新米理事長リョスケの奔走ブログ(Vol.8):骨折の治療①

 

こんにちは。リョスケです。

本日はご高齢の方の骨折についてお話しようと思います。

 

 

どうしてもご年齢を重ねると転倒で骨折するリスクが高くなります。それは骨粗しょう症による骨の脆弱性からくることが多いですが、そもそもの筋力低下から転倒する頻度が上がってしまうことによって起きることもあります。

 

人体には骨折しやすい、すなわち折れやすい部分がいくつかあって、具体的に言うと、手首、肩、腰、足の付け根(股関節)、が一番多いところです。

 

 

骨折について、もちろん骨粗しょう症を早めに治療してそもそも骨折が起きないように予防することも大事ですが、こけてしまって怪我をした以上、治療を行って、受傷前の状態に戻っていただくのが我々整形外科医の仕事です。

 

では、実際どのような状態になると病院に受診したらよいのか。

 

まず、“歩けない“これが一番です。

よく、“一日か二日家で様子をみたけど、よくならないから来ました。“とおっしゃる患者さんがいらっしゃいます。

 

足の筋力は3日動かないだけで極端に落ちますので、少しでも早い受診が勧められます。“歩けない”“立てない”は明らかに身体の異常なサインですので、その際は夜間でも遠慮なく受診をお勧めします。

 

肩が挙がらない”“手首が変形している”です。これについては比較的早めに受診していただける方が多いですが、固定せずに放置しておくと患部の腫れが増悪するため、皮膚障害などを起こすこともあるので、夜間に受傷された場合でも翌日午前の通常外来までには受診されることが良いと思います。

 

次回から、一つ一つの骨折について、当院での治療内容も含めて少し細かくお話させていただこうと思います。

 

 


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