新米理事長リョスケの奔走ブログ(Vol.7):令和の医療を目指して

 

こんにちは。リョスケです。

本日は当院の成り立ちについてと今後の目標について、少しお話します。

 

高井病院は昭和58年に産声をあげました。私の父が創設したのですが、その時から整形外科を中心に医療をすすめ、地域の方々に支えられながら現在まで医療に携わっております。

昭和58年はまだ私は産まれていないので、想像もつきませんが、その頃から来ていただいている患者さんが私の外来に受診してくださり、昔の病院の話をしてくれるのは私のなかでもとても楽しい時間です。

 

そして、前院長の樋口先生と副院長の田巻先生のおかげで新しい風が当院に吹き込んで来てくれました。

スポーツにも積極的に介入し、早期退院、早期復帰を第一にされていた目標を引き継いで、現在も治療に勤しんでおります。

現在も樋口先生と田巻先生は非常勤として勤務していただいておりますので、医師としての技量も樋口先生や田巻先生から学んでいければなと思います。

 

昭和から平成、そして令和にかけて時代が移り変わる中、医療の世界は技術面では大きく進んでいると実感致しますが、我々医療従事者、特に医師の思考面についてはまだまだ時代の流れに取り残されているなと思います。

 

勤務時間や当直体制なども現在の社会のルールには大きくはみ出しているのが現状で、当院もまだまだ改善しないといけない部分はたくさんあります。

新しい流れを作るためにも、少しでも早く積極的に改善していこうというのが私の直近での目標です。

 

昔の医療では、“来た患者さん”を治療する。というのが普通であったと聞いていますし、その名残は肌で強く感じます。

しかし、これからは“来ていただいた患者の方を少しでも早く復帰、治癒するように一人ひとりにあった治療を検討して、治療させて頂く”という気持ちをスタッフ一同で持っていきたいなと思います。

 

あれやこれや言いましたが、一番大きく、具体的な目標があります。それは次回のタイミングでお話させていただければと思います。

 


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