こんにちは。リョスケです。

ここ最近暖かくなってきて外傷も少しずつ減ってきているなー、と感じます。
良いことだなと思いますし、いま時間がある間に、広報や事務仕事など出来ることを少しずつしていこうと思います。

5月8日の日曜日に、当院で“音楽演奏会”を行いました。
療養病棟や地域包括病棟という、長期にわたり入院をされている患者さんが多いこともあるので、退屈で精神的にしんどい入院期間を少しでも楽しんでもらいたいなと思い、させていただきました！
心地よい音楽が院内に流れて、皆さま楽しんでいただけたのではないかなと感じました！！
また、積極的にこのような行事も出来るよう頑張っていきます！！

現在、コロナの影響で基本的には病院でのご家族の面会をお断りしております。
家族の方からしても、“元気にされているのかな”とか、“普段どのように過ごされているのかな”ととても気にされていると思いますが、感染対策の面から現状致し方ないのが本音です。
しかしながら、このように病院で演奏会を行って、楽しく過ごされているのをご報告できれば、“ここの病院に入院しているなら安心”と思っていただけるかなと。
地域の病院として適切な治療を行うことはもちろんですが、心に寄り添った医療も提供できるようスタッフ一同努めてまいりますので、今後とも宜しくお願いいたします！

今回、このような企画が出来た一番の要因は人と人のつながりでした。
当院のInstagramを今年から始めさせていただいているのですが、少し前に、ある方からメッセージを頂きました。
その方は僕が大学病院で勤務している時にご担当させていただいた患者さんでして、近況報告も兼ねてご連絡を頂きました。
高槻ジャズフェスにも出演されている、音楽が身近にある方です。
“長い入院期間が心も身体もしんどくなることを私は身をもって感じたので、先生の病院の患者さんが少しでも安らいでもらえるようにお力添えさせてください！”
このような小説でもなかなか言えない素晴らしいお言葉を頂いて当院で演奏会をしていただけました。
本当に感謝です！！井上さんとそのご家族様、今回は誠にありがとうございました！！
今後も何かお互い助け合ってしていけるよう切磋琢磨していきましょう！

ぼくは大学時代まで、“人見知りだから”と人付き合いに関しては逃げてきた部分もありましたが、このように社会にでて、このような素晴らしい時間をもらい、もっともっとたくさんの人と積極的に交流していこう！と強く思うようになりました。
未だに緊張するとすぐ滑舌がコントロール不能になりますが、積極性を身につけていきます！

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